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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-04-25 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

奥野参考人 僻地では、運ぶというところは非常にシンプルでありまして、患者さんが出た場合に、私がすぐおうちまで行きまして、それから自分でもって一緒に漁船に乗って運ぶ。ですから、アクセスというところまでは非常にシンプルであります。問題点としては、その時間を縮めるというのが非常に大きな問題でありまして、例えば島に橋をかけるとか山にトンネルをぶち抜くとか、そういったことが必要なんですけれども、現状としては

奥野正孝

2006-04-25 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

奥野参考人 私の立場で大所高所に立って物を述べることはできないんですけれども、日ごろの診療医療費ということで感じていることを述べさせていただきます。  私も、五百人しか住んでいない島、しかも漁村ですのでいわゆる低所得者層の方が多いというふうに思いますけれども、しかるべく、医療費を少しでも減らそうということで、あるいは、例えば検査をするにしても、一つの自分の考え方としては、今の検査をなぜするか、もしするのであれば

奥野正孝

2006-04-25 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

奥野参考人 昭和二十九年に第一回の新潮社文学賞受賞作品というのが三島由紀夫の「潮騒」という小説であったんですけれども、その「潮騒」という小説の舞台になりました三重県鳥羽にあります神島という診療所からやってまいりました奥野と申します。  神島という島は、人口五百人、歩いて回っても一時間で回ってこられるという非常に小さな島であります。私は、一九七八年に自治医科大学の一期生として卒業いたしまして、現在

奥野正孝

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